鉄道・軌道安全報告書

鉄道・軌道安全報告書

弊社の鉄軌道事業に対して、日頃からのご利用、ご支援、ご協力を賜っておりますことに対し、深く御礼申し上げます。
また、2024年1月1日に発生した、令和6年能登半島地震による震災の影響が残るなか、被害に遭われた沿線の皆様と足並みを揃え、責任感をもって業務に努めているところです。
2024年度の弊社を取り巻く環境は、物価高騰による影響を大きく受け、人件費の高騰や燃料費の高止まりなど、ランニングコストの上昇も顕著であり、極めて厳しい状況にあります。またコロナ禍を経て減少した輸送人員、運輸収入の回復を進めることが課題となっています。
設備投資については、引き続き安全運行を継続するため、計画的なレールの重軌条化、信号設備などの設備改良に取り組んで参りました。
2024年9月からは、弊社では初めてとなるICカード「ICOCA」の利用が開始となり、利便性が大幅に向上いたしました。
これからも国・富山県・高岡市・射水市及び各種団体等のご支援とご協力をいただきながら、「より安全・安心・安定した良質の輸送サービスの提供」に努めて参ります。

今後とも、変わらぬご支援・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 中村 正治

安全報告書は下記のリンク先からご覧いただけます。(PDFデータ)

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