鉄道・軌道安全報告書

鉄道・軌道安全報告書

 当社の鉄軌道事業運営に対して、日頃のご利用、ご支援、ご協力賜っておりますことに深く感謝申し上げます。

 さて、令和元年度の我が国際経済は、雇用や所得環境の改善、設備投資の増加などが続く中、景気は緩やかに拡大しつつありましたが、10月の消費税率の引き上げや大型台風の影響により個人消費が一時的に押し上げられ、それ以降の生産活動も弱含みが続いていることに加え、中国経済をはじめとした海外経済の先行きに不透明感が増すなど、景気の動向に十分な注意が必要となっています。

 2月以降は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、経済活動の抑制が強まることから景気が急速に悪化し、今後も厳しい状況が続くと見込まれます。

 地域鉄道を取り巻く環境は少子高齢化やモータリゼーションの進展などに伴って極めて厳しい状況が続いています。

 こうした中、当社では、アイトラム6編成を中心に快適で安定したサービスや信頼される輸送の提供に努めてきました。高岡、射水両市のご支援、「万葉線対策協議会」、「万葉線を愛する会」など支援団体の協力を得ながら、イベントや企画電車など積極的に事業展開する一方、サイクルトラムの開始、万葉令和号の運行、ドラえもんトラムのラッピングの充実、令和改元記念きっぷやワンコイン回数券の発売など新たな企画に取り組みました。

 また、開業から2千万人の乗車達成を記念し、アイトラム4編成へのシールの貼付と記念バッジを全社員が着用して、お客様に感謝いたしました。さらにグッズ販路の拡大や車体広告の新規獲得に努め、新たな停留場の愛称名を企業から募集するネーミングライツ事業も開始しました。

 施設設備等の整備面は、国・富山県・高岡市・射水市の補助事業を活用し、西新湊変電所の更新、踏切保安設備の更新、電柱の更新などに取り組みました。

 今後ともより一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 中村 正治

安全報告書は下記のリンク先からご覧いただけます。(PDFデータ)

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